T&T' Box 最後まで希望を両手から離すな

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最後まで希望を両手から離すな


 珠理奈の公演は基本平日です。
土日は握手会なんで、私はほとんど
公演に入れません。

 凄く前に日程が抑えられるなら
平日でもTRYしますが、
「遠方枠」でも10日前申込み→9日前確定。
7日前に出るメンバー発表。
5日前モバイル枠申込み→4日前確定。
4日前一般・女性枠申込み→3日前確定。
って言ったって、確定が出るのは20時過ぎ。
「あのー、明後日休みたいンですけど」
なんてできる訳がない(笑)

 当日、開演前に手続き出来なきゃ
ドタキャンになる。AKB劇場だって
まず18時に着くのは無理。

 それでいて、キャパは250名。
応募倍率が30倍とかあるし、いや、それ以上に
私は何時になったら「申込み」を
出来るのだろうか?と、途方に暮れてしまいます。

 そんな私につよーい味方が
DMMのオンデマンド。劇場公演を
リアルタイムで見れて、しかも当日の夜から
ダウンロードもできる。

 ホントにありがたい存在です(笑)

 そして、続きに昨日もちょっこと予告
していたものを。
演舞場の「義経」になんの文句もないわ!!
すっごく良かった!感動した!!
もの凄く満足だった!!!

 って方はこの先は読まれない方が
良いと思います。←えぇ、回れ右を
おススメいたします。

 と、これは滝沢歌舞伎の「義経」を
見たと言う方を前提に書いています。
DVDで見るから楽しみにしていたのにぃ!!
って人は、やはり回れ右を(笑)

 そして、無駄に長いかも。。。

 
 まず、冒頭のシーン。
義経の自害のシーンから始まる物語。

 この時にいる弁慶と三郎は「亡霊」だと
私は思っています。亡霊になっても
殿を、殿の最後を守りに来た二人。
と言う解釈をしています。

 この最後のシーンに向けて、この
二幕の「義経」は進んで行くと思っています。
(普通、そうだわな)だからこそ、このシーンが
去年から一字一句変えていないのが
問題なのですよ。。。

 去年は間違いなく、この冒頭、
この台詞、この二人で良かったはずなんですが、
今年は違うでしょ?。。。十兵衛も
旅で一緒だったはずでしょ?
この場(義経の最後の場)に十兵衛は
現れなくても、一緒にいたはずだよね?

 でも、殿の言葉はあたかも3人だけの
旅で、苦労で、二人だけの共のような
言葉なんですよ。

 十兵衛の追加が、台詞に追加していないので
「物語」としておかしくなっているのは
後半クライマックスにもあります。
(後で書きます)

 そして、シーンは戻って鞍馬での
稽古なのかな?敵の襲撃なのか。
牛若の殺陣のシーンがあります。
ここがあるからまた…。

 鞍馬のシーンなのだから、
ここにのりぞうを入れるべきなのですよ。
稽古を盗み見ているでもいい、
のりぞうを立たせて置くだけでも
幾らでも解釈の使用にもなるし、
最後のシーンののりぞうの涙の訴えにも
繋がる事が出来たのに。。。

 五条の大橋のシーンは、まぁ
まだマシです。←でも牛若と弁慶の
殺陣が無いのは納得行きませんが(笑)

 京の都のシーン。
出来れば「うっしー」は止めて欲しかった。
アドリブ満載のシーンにしたかったンだろうけど、
いや、アドリブはあってもいい、だが、その中にも
牛若とのりぞうの再会に伏線を持たせなかったから、
途中や最後の所がポカーンになる。

 のりぞうが「家来になりたい」「ダメだ」の
応酬。。。このやり取りが「ん?」になるのが
次に出てくる十兵衛。

 義経の命を狙ってやってきた盗賊十兵衛。
このシーンで気になるのが、ホント幾つもある。
今は、流れ的に十兵衛の嘆願。

 「家来にしてください」と頼み込む十兵衛に
三郎は「何をふざけた事を」と言うのだが、
殿はあっさり許可をする。

 見ている私はビックリだ。
『今、のりぞうに「ダメだ」って繰り返した
ばかりじゃん』って。。。

 とても、とてもここが矛盾なのである。

 殿は自分を慕ってくれる者なら
誰でも受け入れよう(それが盗賊でも)
なんだろうけど、それじゃあ、何故
のりぞうはダメだったのかってなる訳よ。

 殿が物凄く腹黒く、下種い人間に
書かれているなら、何の役にも立たない
のりぞうはダメで、抜け道を知っている
十兵衛はOKになるのだが。

 心優しく、争いを好まない殿なんだもん。
ここのシーンで物凄く物語として、
破綻しているのですよ。

 私としては鞍馬のシーンでのりぞうを
入れておいて、殿にとって「幼き日のまだ
何も知らなかった頃の象徴」にしておいたら
もの凄く簡単に辻褄があったと思います。

 まだ自分が何者かも知らず、
刀の稽古をしてた牛若、それを見ていたのりぞう。
のりぞうが自分の姿に感嘆の言葉をくれて
それが嬉しかった。。。そんなのりぞうを
「家来」とかこれから進むであろう
修羅の道に引き込みたくなかったから
こその「駄目だ」と言う拒絶の言葉。

 とっても簡単に感情移入できたのに。

 そして景時、こやつの狙いは。。。
「頼朝の首、取ってきましょうか?」
の言葉には「頼朝の首などいらぬ、
欲しいのは、義経の首ただ一つよ」って
言いながら後白河法皇のシーンでは
頼朝の首が欲しいって言ってみたり
最後は関東の地が欲しいって言うのよね。

 なら、義経とタッグを組んで
頼朝を滅ぼした方が簡単なんだよ。
だって、政治家としては義経
才能ないもん。働き蜂。
(まぁ、ここいらはまだマシだから
この辺にしておこう(笑))

 で、安宅の関。ここのシーンの
ラストの追加は上手かった。
これは十兵衛が追加されてとても
「生きた」使い方でした。←上から(笑)

 そして、平泉のシーン。

 冒頭から、のりぞうが出てきて
涙の訴えをするンですが、私には
ポカーンです。なんでこの子がここまで
するのか、全てが説明不足。

 だって、京でのシーンはおちゃらけだし
その後、全然出ていないし。。。

 だから、になる訳ですよ。
シツコイほど書きますが、鞍馬のシーンで
この子を配置しておけば、刀を使えない
のりぞう。。。その目の前に自由自在に刀を
操っている牛若。羨望の眼差し。。。

 「いつか、俺だって…」って言葉一つ入れて
置くだけで、ホントこの時の涙だって説明がつく。
「俺だって、何かを作る力になりたい」
(すいません、台詞うろ覚え)も納得行く。

 はぁ。。。

 そして、この時に義経は十兵衛に名前、
三郎に小刀を与えていますが、これがまた…。

 去年の三郎なら、ここで小刀はありなんですよ。
何故なら、このシーンまで刀を使っていないから。

 しかし、今年の三郎は十兵衛改め義尚の
襲撃にあった時に普通の刀を使っている
ンですよ。。。ヲイ、あの時の刀は?
って見てて思いましたよ。

 そして、その後、鎌倉軍に囲まれる
義尚とのりぞう。。。のりぞう鎌で戦うンですよ。
そして、三郎が殿から預かった小刀をのりぞうに
渡そうとする。。。ヲイ!!なのですよ。

 ここは、やはり最初からのりぞうに
殿は渡すべきだったと思う。
三郎には、別の何か(ややこしいが、
私的には静の笛がベストなんだが、
この義経には出てこないもんなぁ。。。)
を与えるべきだったと思う。

 うん、三郎には髪だな。。。万が一の
時用にでもと言って、預けておく。って感じで。
あっ、弁慶と二人一緒にそれぞれでもいいな。
冒頭のシーンもその髪に繋がってでも行けるし。

 そして、三郎の最後のシーン。
「もっと三人で旅がしたかったなぁ」。。。
ヲイ!!なのですよ。この台詞は去年と
変わっていません。去年ならこのままで
良かったンです。えぇ、去年なら!!

 そして、最後の戦闘。
必ず「雨」となります。(博多は知らん
問いかけに誰も反応してくれなかったしぃ(笑))

 これが、まぁ、雨の中だからこそ
出来る演出もあり素晴らしいンです。
途中、途中台でいいのかな?
あの木の柵から飛び降りるタイミングで
死んだはずの兵士がマットを押さえていたり、
移動させていたりする動きが見事で
いつもほれぼれしています。
←見る所、ちょっと違う?

 切られた瞬間に口から水が噴き出すのも
演出としてはいい!!雨がふっているからこその
演出だが、何年か前の赤い液はやっぱ
リアルすぎてNGになったのかしら?

 江田ちゃんの役名がわからんのだが、
昔、ふみとがやっていた役の継承で
もの凄くいいです。私的には彼が
ラスボスでもいいと思いましたね。
景時ですら、彼に操られていた人形。

 まぁ、それは無いにしても
(ありなら妄想広げられるが(笑))
いや、素晴らしかったです。

 最後、景時を討って、駆ける殿なんですが、
その行きつく先は、最初のシーンなんですよね。
(あのシーンさえなければ、殿は更に
「逃げる」と言う選択をしたとも取れますが)
殿の行きつく先は、あの寺のシーンなのです。

 今まで、何回か書きましたが、
この舞台のこの最後に、私は必ず
納得できません。

 何故、ラスボスを倒した義経が
「死」を選ばなければならないのか、
何の説明も入らない事が不満。

 たった、一言景時に
「お前の存在が鎌倉を、この新しく
始まった武士の世の中を
鎌倉殿を中心とした社会を脅かす
『悪』なのだ!!」って叫ばせるだけで
納得できるンだけどなぁ。
←義経の自害の理由。

 兄上の理想の世界を作り上げる事が
義経の願い。その兄上の「脅威」となるのが
自分と知ってしまった。。。

 今まで、逃げる事が最良だと思っていたが、
そうでなかったと知った時、義経は
あの寺で自害の道を選ぶ。

 そして、その最後の時には自分の
毛髪を手渡した二人がいてくれる。
感謝の言葉を投げ、刀を己の首に当てる。

 もの凄く、自分的にはスッキリ
解釈できるンですが!!駄目ですか?

 私の無駄な感想にお付き合いくださった方、
ありがとうございます(笑)
来年、違う話とか、せめて下種い義経(笑)
でもいいから脚本変えてきてくんないかなぁ(笑)

 
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