T&T' Box 「愛憎」とは「愛」と「憎しみ」と言う言葉から

「愛憎」とは「愛」と「憎しみ」と言う言葉から


 朝、起きてネットに接続して
チケット確保して行ってきました新橋演舞場。
(マジで、この行動です(笑))

 まるで「そうだ、映画見に行こう」の
行動ですよねぇ(笑)

 雨が酷くなると言う話だったンで
その辺だけ心配したンですが、そんな事もなく
傘の出番もなく良かったです。

 まぁ、ある意味通いなれた
新橋演舞場。でも秋に来るのは初
でしたな。。。ふむ。

 「滝沢演舞城」以外で入るのは
むかーしの「新感線」の舞台以来かな。

 続きにかるーく感想行きます。
ネタバレもあるかな、これから見る方は
ご注意を。(ちょい、追記しました)

 



 「さらば八月の大地」
11月10日 ソワレ。


 流石、演舞場、舞台の奥行きが広いなぁ
って思った。上までセットが組まれてて、
そのセットの上で演じている役者さんもいました。

 ふむ、映画撮影って、どこに人がいるか
わからんくらいいっぱいの人がいるからね。

 物語は今井さん演じる「池田五郎」が
満映に来て、映画撮影に参加する所から始まる。
ふむ、この池田さんと言うのが、いくつの設定なのか
とっても気になる。

 当時の徴兵制度から言ったら
「40歳から20歳」までは何度も徴兵されている。
(末期は「45歳から18歳」にまでなる)
その中で徴兵を逃れられたのは「学生」や「長男」
(だから、俳優や野球選手などはわざわざ「大学」に
身を置いたりした)

 いきなり疑問から入るのもなんだが(笑)
すごーく不思議だった。←長男にも学生にも
見えなかったから。

 お話的には当時の中国や、満州、日本の
状況が頭に入っていないと難しいかも。。。とは
思った。抗日スパイってホント巧妙で
「便衣兵」は軍服を着ないで戦闘や
諜報活動をしていたので、関東軍も
もの凄く手を焼いていたのよ。
だから、現行犯はホントありがたかったと思う。

 美雨が歌う曲が一瞬で「蘇州夜曲」だと
わかる自分は凄いと思った(笑)←李香蘭の
話も出てたね。

 李香蘭のようになりたいと言う気持ちはわかる。
一夜にして大スターだったからね。
当時もいっぱいいたンだろうな、そんな子が。

 しかし「日本」にかかわり合うとやはり戦後
逮捕となってしまう。美雨は無事に出て来れたンだろうか?
←諜報活動していたと言われると女性でも厳しかった。

 日中の「意識」のずれ。女性を殴るか、否か。
しかし、ここら辺は私は「むむむ」だった。
(言いたくないが、日本人の方が、ホント残虐性は少ない
民族だと思っている。現在のウ○○ル地区や、チ○ッ○の
問題を見てみても。。。酷いものである)

 日本の言葉っていいなぁ。。。って思ったのが
タイトルにもした「言葉」である。
一筋縄では表現できない「表裏一体」それでも
「愛している」からこその「愛憎」なのである。

 満州の「落日」を赤い、大きな
ライトで「大きい夕日」と共に
現している演出が良かった。。。
あの広大な大地だからこそ、見れる景色。

 後はね、ラストが非常にイライラした。
「逃避行」をなめるな!お前一人がチンタラした
為に列車に乗れなかったりしたらどうなると
思っているのか?

 当時のソ連兵に見つかれば、その場で
銃殺もあったし、男性は連行されてそのまま
シベリア送りだったンだから、だから逃げた。

 逃げるからには、あんなん撮影していないで、
とっとと逃げろ!!って本気で思った。

 あのシーンは手紙かなんかで切り抜ける
べきだったと思う。二人でいるシーンを
作りたかったンだったら、もっと前に入れておけば
良かったのだ。。。

 で手紙で「あの時、あぁ言ってくれて本当に
嬉しかった。きっといつか、皆でまた映画を
撮ろう」って凌風に読ませれば良かったのだ。
そしたらスッゴイ泣けたと思う。

 後、それぞれのフォローも入れてくれれば
良かったのになぁ。。。とは思ったね。うん。

 うん、全般的にはとっても良かった。
もうチョイ、フォローがあっても良かったとは思うが、
ちゃんと「字幕」も用意されていたし。

 何しろ勘九郎さんと山口さんと田中さんの
演技が素晴らしかった。

 えっと、今井さんは。。。。(笑)

 「満映」と言う「幻の国家」にあった
幻の会社。。。それにライトを当てた
素晴らしい物語でした。

 ここで書いて欲しい感想とは違うかもですが、
私は「見に行って良かった」と思える舞台で
ホントに嬉しくって感想書きました。

 追記。。。

 今回、非常に自分の「未来からの視点」に
困りました(笑)

 監督が、映画を完成させずに満州を
離れようとした時に池田が怒って引き留める
のですよ。

 映画人として、一緒に「創り上げてきた」
人としては当然だと今なら思うンですが。。。

 観劇している最中は「お前、そんな事言ったって
生きててナンボだ!生きる努力の為にしている事に
なんの文句がある!!!」って怒り心頭でした(笑)

 関東軍が完全に引き上げた後の満州は
それは悲惨でした。その地獄から一人でも多く
免れる事が出来たなら…その方がどれだけ
幸せか。

 男性はホント根こそぎ兵隊と取られ、
残っていた男手は、途中、途中の検問で掴り、
捕えられ、シベリア送りにされます。

 生きて日本に帰れたのはホンの1/10程度の
人間です。。。それを考えれば、
早目に逃げれるなら、ホント早目に逃げて欲しい
それを邪魔する権利なんてお前にはない!!!
って叫びそうでした。。。

 「未来からの視点」ってホント難しい(笑)
←色々ね、あるからね。

 
プロフィール

ふれびぃ

Author:ふれびぃ
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
QRコード
QRコード
ひとこと
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる